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2016/10/14 20:50
酒米の王者「山田錦」の稲刈りが始まりました。
日本酒の原料は、酒米。
大吟醸酒に使われる、最高の原料は、山田錦です。
北播磨地区は、山田錦を育てる最適な風土を持っています。
夏季の朝夕の気温差が、10℃以上の気候。
山間や盆地の、適性産地といわれる地形。
栽培に適した、水分や養分の保持力のよい、粘土質の土壌。
軽トラで田んぼから運ばれた籾袋は、レッカーに吊るされ、ボタンひとつで乾燥機入口まで移動します。
籾は、軽やかに流れて乾燥機に入っていきます。
たっぷりと実をつけた、稲穂の田んぼが広がっています。
まだまだ山田錦の稲刈りは、続きます。